Overview 会社概要

経営理念事業の意義目的ボランティア活動代表取締役社長 南田稔の夢と目標

経営理念

■全従業員の物心両面の幸福を追求する。
■サロンVIJINは、人を作るサロン、そして最高の技術とサービスを提供するサロン。
■「感謝します。ありがとう!」の心を持って、日々の仕事、御客様、同僚に接する。
■「3方良し」の精神:
  1. お客様に感激して喜んで貰える技術、接客サービスの提供。
  2. 社会貢献、ボランティア活動を通じ地域に喜ばれる。
  3. 社員にとって将来性があり、安心、喜んで働ける夢のある企業。
■人のために何ができるのかを考える「利他の心」
■サロンVIJINのスタッフは、美容師として最高の技術を身につけてもらう。
■「美容という仕事は社会に貢献出来る素晴らしい仕事である」ということをボランティア活動通じて気づいてもらい、仕事に生き甲斐と誇りを見いだしてもらう。
■ 会社の向上発展は各社員の和親協力を得ることなしに難しく、社員各自、自我を抑え「お互い様」、「利他の心」の精神をもって一致協力する。
■ CSR (Corporate Social Responsibility) 企業としての社会的責任、環境問題への配慮、地域社会への貢献など、市民としての責任を果たす。

事業の意義目的

■営利(健全な経営)と社会貢献(地域貢献)を共に達成する。
■未来型ヘアサロンを提供する中で、髪の健康と共に身体の健康を世界中の人達に提供する。昨今大人向けのサロンが少ない今、今までにない進化した大人向けのサロンを作り、寛いでもらう。そして、働く人達には仕事を通じ、心の鍛錬と人様のために行動出来る美容師を技術と共に育てたい。そういう人財を多く育成し、スタッフと共にビジネスを共有したい。

ボランティア活動:動機&過去10年の歴史

1993年、NYで20年来の友人井津建郎(商業カメラマン)から、“カンボジアには小児病院がないので、カンボジアのシェムリアップ市に小児病院を建築寄贈しようと考えている”と聞き、“そんなことは、お金と暇のある人が出来ること、することであって、お金も暇もない建郎さんは無理だからやめた方が良い”と言いました。それから1年半経った頃、彼から“「Friends Without A Border」というNGOを作り、病院建てることになった”と聞かされ、以前悪いこと言ってしまった!と反省、そのとき“いつか建郎さんから私に出来ること頼まれたら何でも、手伝おうと“と誓いました。

その後1999年2月に病院はスタートし、その年の冬に、建郎さんから、“開業以来、ボランティアで協力してもらっている西洋人の医者、看護士の人達の髪の切るところがないので、ボランティアに来てもらっている人達の髪を切るためのボランティアに来てくれないか”というのを頼まれ、“喜んで行くよ!”と請け負い、2000年の2月に一人でカンボジアで有名な寺院のあるアンコールワットの側に開設したアンコール小児病院(AHC)を訪れる。凸凹道で時速5キロのスピードで天井に頭ぶつけながらの移動、5キロの距離を30分以上掛けて目的地の小児病院に到着。ヤモリの住む部屋でチョロチョロしか出ないシャワー。次の朝9時早々から夕方6時まで1時間のランチ以外、みっちりヘアカット+ブローを黙々とやり3日間で100人近い人達を飛行機のフライト寸前までがんばり、気がつけば腱鞘炎にかかっていました。

湿度90%、30度の蒸し暑い部屋の中で苦行のような作業でしたが、昔、30年以上も前、美容師成り立ての頃の経営者に“美容師は社会に貢献出来る素晴らしい仕事ですから、同じ技術覚えるなら最高の技術を身につけなさい“と言われました。その時、意味わかりませんでしたが、それ以来づーと頭の奥にしこりのように残っていました。それが美容師なって25年目にカンボジアでの体験から気づくことで来ました。いつも頭の隅っこに潜在していた疑問の紐が解けたようですごく嬉しかったのを今も覚えています。また、辛さ、暑い、水にはあたるの怖さでしたが、NYに戻って来て少し時間経った頃、癒された自分と共に“清々しさ、達成感、与える愛の喜びの気持ち良さ”を心の奥に植え付けてられている感じでした。活動の2年目から病院スタッフと共に入院している子供、付き添いの親御さんたち、病院がケアしている多くの孤児院にも行くように今はなっています。

2009年、あっという間に今年で満10年迎えました。最初始めた時の自分との約束の10年を迎えること出来ました。最初は一人で行き、腱鞘炎になったところから2年目からは3人、今はボランティア仲間も50人以上になり、2007年からは春と秋の2回に分けて活動するまでに成長しました。私のボランティアは、参加者皆さん自費での参加をお願いし、そしてボランティア先のアンコール小児病院の要望に従い、参加者は“現地では何も期待することなく、活動先の目の前にあることに集中”、“無償の愛”で現地の邪魔にならないように“静かに行って、静かに仕事をして、静かに引き揚げる”を心掛けています。

来年11年目からは、今まで通りアンコール小児病院、そして毎年訪問先の孤児院の子供たちの髪を切ることと共に、孤児院では自分たちの仲間の髪を切れるように技術の指導をしていこうと考えています。私の持っている技術が人様に喜んで頂ける素晴らしいものであること、少しでも多くの美容師の人達にこの活動通じて、愛を提供できる、また誇りの持てる美容師に育ってくれること期待しています。

今回夙川に日本第1号店を出すことになりましたが、カンボジアという海外だけでなく、より身近な地域貢献も社員一同で取り組んで行きたいと思っています。日常の中でも出来るボランティアは一杯あります。最高の技術、サービスと共に有為注意でもって地域の人たちに喜んで頂けるサロン作りを目指します。

代表取締役社長 南田稔の夢と目標

美容師としての目標

美容師として常に新たなへスタイルの提示、技術の開発の研究、創意工夫から進化の追求。そして美容という仕事は社会に貢献出来る素晴らしい技術ということを日本中の美容師の人達に広めていきたいと考えます。

なぜなら、私が美容師なりたての頃、経営者の方に、“美容という仕事は、社会に貢献出来る素晴らしい仕事ですから、同じ技術を覚えるなら最高の技術を身につけなさい”と言われました。美容師なって25年後の今から10年前、一人で初めてボランティア活動のためカンボジアに行った時、その意味を体感しました。炎天下の中、水も飲めない状況下で3日間、100人近い子供たちの髪をカット,最終日腱鞘炎になったにもかかわらず、「清々しさ」,「達成感」、「満足感」、「幸福感」を得る事ができました。

人から貰う“愛”は欲深くまた限りなく、一方、人に与える“愛”は貰う愛より与えれば与える程もっと幸せを感じること気づきました。また“美容師はなんと素晴らしい職業なのだろう”と実感しました。

これから日本でオープンする「ヘアサロン ヴィジン ニューヨーク」も、サロンスタッフ全員で地域のボランティアに参加、また私が主催する毎年恒例のカンボジアへボランティア活動に積極的に参加し、私が感じている経験を、少しでも多くの美容師の人達に感じてもらい、この仕事に誇りを持ってもらえればと思っています。

私の将来の目標100店舗作る構想もそのような“愛”を持ったスタッフを多く育成、独立してもらい、広めて行くことで日本の美容業界に少しでも貢献できればと思っています。

人生の目標

人生の目標は、過去10年のカンボジア、アンコール小児病院、孤児院でのボランティア活動での、髪を切ってあげている奉仕から、これからはお店の従業員や多くのボランティア仲間と共に、カンボジアの孤児院の子供たちにカット技術を教え、手に職をつけさせてあげ、将来的には、その人達を講師に育て、カンボジア人の若い人達に美容師育成のトレーニングセンター、出来れば美容学校を作リたいと考えています。“自分の持っている能力で、人の為に出来ること”が、私の人生の目標です。

19歳の頃から松下幸之助、本田宗一郎さんなどの成功者の方達の自叙伝を多く読むところから、天命や生まれてきた使命感のようなものを考えるようになっていました。美容師になって店長を任されたある時から人の為に何かしている自分に気持ちよさを感じるものを持っていました。好きなのか使命かはわからないまでも、居心地の良い自分がそこにいることは確かでした。それを決定づけてくれたのが、カンボジアでのボランティア活動、そして5年前から,京セラ名誉会長;稲盛和夫氏主催の盛和塾NY塾生になってからのフィロソフィーの教えからでもあります。人の為に何か出来る喜び、また、より多くの人とその喜びを共有することが自分の喜びに転化していっています。何も自分が聖人君子になれるとは考えてはいませんが、19歳の頃から考え続けて来たこの世に何のために生まれて来たのか?自分の生まれて来た使命や,天命のようなものが近づいてきたような気がしています。